
「必要性あれば自ずと潤う」
株式会社環境では、社員・お客様・社会が何を求めているか?
それぞれの声に耳を傾け、ニーズを常にくみ取っています。
このアフターコロナの時代に、将来のことを予測するのは難しくなってきています。
これまで私自身も、健康を害したり、精神を病んだり、経済的に困窮したり、様々な失敗から学んできました。
普遍的に変わらないことは、お金が全てを解決できる手段ではないということ。
人が求めていること、お金だけでは計れないことを事業にする。
人が必要としているサービスを提供していけば会社は経営が成り立つことを、これまでの事業展開で確信しました。
これからも地域ニーズに応えていくことで、持続可能な会社経営を発展させていく所存です。
株式会社環境の事業内容
普段の暮らしや様々な企業活動で発生する廃棄物を適正に処理することは、この美しい熊本・阿蘇の自然環境を次世代のために守ることにつながります。
株式会社環境は廃棄物の適正処理を通じて、資源循環型社会の構築・実現をめざしています。
個人・法人を問わず、法律に則った正しい廃棄物処理のために、私たち株式会社環境は日々努力しています。
廃棄物とは?
廃棄物とは、自分で使わなくなったり、他人に売却できなくなった固形または液体状のもので、 産業廃棄物と一般廃棄物に分類されます。
産業廃棄物は、ビルの建設現場や工場での製品製造などの事業活動で生じた廃棄物のことを指します。
その種類は廃棄物処理法で燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類など、20種類に分類されています。
なお、一般廃棄物は産業廃棄物以外の廃棄物をいいます。
また病院等から出る血液などが付着している医療廃棄物は、毒性・感染の可能性があり、人の健康に被害を与えるおそれがあるため、 特別管理産業廃棄物として更に厳格な基準が設けられ、産業廃棄物よりも厳しい管理がなされています。
廃棄物処理法について
私たちが安全に暮らせるよう、廃棄物の排出をひかえ、発生した廃棄物はリサイクルする等の適正な処理を行うことを定めた廃棄物処理法が作られました。
また、廃棄物処理法に関連して、循環型社会の構築に向けて環境省が定めた「循環型社会形成推進基本法」や、廃棄物のリサイクルを推進するための「 容器包装リサイクル法」や「 家電リサイクル法」といった法律も定められています。
許可品目
株式会社環境が処理の許可を得ている廃棄物の種類と具体例です。
いずれにも該当しない品目を廃棄されたい場合は、弊社までお問い合わせ下さい。
廃プラスチック類 | 合成樹脂くず、合成繊維くず、合成ゴムくず(廃タイヤを含む)等固形状・液状のすべての合成高分子系化合物 |
ガラスくず | ガラス類(板ガラス等) |
コンクリートくず | 製品の製造過程等で生ずるコンクリートくず、インターロッキングブロックくず、レンガくず、廃石膏ボード、セメントくず、モルタルくず、スレートくず |
陶磁器くず | 陶磁器くず等 |
金属くず | 鉄鋼または非鉄金属の破片、研磨くず、切削くず等 |
ゴムくず | 生ゴム、天然ゴムくず |
紙くず | 建設業に係るもの(工作物の新築、改築または除去により生じたもの)、パルプ製造業、製紙業、紙加工品製造業、新聞業、出版業、製本業、印刷物加工業から生ずる紙くず |
木くず | 建設業に係るもの(範囲は紙くずと同じ)、木材・木製品製造業(家具の製造業を含む)、パルプ製造業、輸入木材の卸売業および物品賃貸業から生ずる木材片、おがくず、バーク類等、貨物の流通のために使用したパレット等 |
繊維くず | 建設業に係るもの(範囲は紙くずと同じ)、衣服その他繊維製品製造業以外の繊維工業から生ずる木綿くず、羊毛くず等の天然繊維くず |
各種許可番号
産業廃棄物処分業許可
中間処理業(破砕・選別・圧縮)
熊本県 | 第04320048774号 |
産業廃棄物収集運搬業許可
熊本県 | 第04300048774号 |
大分県 | 第04406048774号 |
福岡県 | 第04000048774号 |
宮崎県 | 第04509048774号 |
山口県 | 第03500048774号 |
特別管理産業廃棄物収集運搬業許可
熊本県 | 第04350048774号 |
大分県 | 第04456048774号 |
福岡県 | 第04050048774号 |
一般廃棄物収集運搬業許可
阿蘇市(事業系) | 阿蘇広域行政事務組合指令第20号(事業系) |
阿蘇市(家庭系) | 阿蘇広域行政事務組合指令第46号(家庭系) |
大津町 | 運搬 第26号 |
SDGsへの取り組み
株式会社環境は2015年の「国連持続可能なサミット」で採択されたSDGsへ取り組んでいます。